•  マッキー

29.鯉釣りも愉しい

佐藤盛男さんに鯉釣りに誘われた ユスリカが流下しているが10時から12時まで反応しているとのこと当日は寒く風も少し強かったが日だまりはあたたかく少し日に焼けたほどだった ウエーダーをはくのにサット椅子をだしてくれたり根掛かりは外してくれたり,ネットを入れて流下する虫を確認してくれたりモリオさんバーブアのオイルドを着てるから英国のギリーを思い出してしまった。

何時ものことではあるがモリオさんの心使いがありがたかった 入ってすぐに60cm近いのが来た,鯉独特のグヌグヌと重い抵抗を12ftのロッドで楽しんでいてバラしてしまった西山徹さんが昔鯉のノッコミの時期はボンフイッシュより走ると言っていたが確かに鯉は太いし大きいから12ftがおおげさにまがってくれた点々といる鯉を狙いながら下にくるとモリオさんに指示されたポイントだ川幅が狭くなり少し強い流れの瀬脇に7~8尾固まって気持の悪いピンクの口で補食している。 それが2投目ほどでピタッといなくなった鯉は警戒心がつよいからかと様子を見たが変化がないモリオさんが12時までといったのを思い出し時計を見たらなんと12時ジャストだった ユスリカの時計が正確なのか鯉の時計なのかあまりにも正確なので不思議だが妙にスッキリした

昔,アメリカでマッケンジーボートでの釣りにガイドをたのんだとき中州に上がりガイドが5分後にあそこでライズがあると指差した 時計を見ながら待っていると5分後,ライズがはじまるではないですか そのときも思ったが魚はどんな体内時計を持っているのだろうと ユスリカが駄目ならパンだと持参の食パンをこませにして始めたのだが流下するフライを追尾してくるが吸い込まない、それが逆に面白かった頭や背びれなどで波立てておってくるのが見えるのでスリルがあるし、「こいこい、くえくえ、ああぁ」の連続で釣れないのに妙に愉しく、ゲームで遊んだようだったこれが山女魚、岩魚,虹鱒だとカリカリしてこうはいかないだろう鯉釣りを馬鹿にする人もいますがなになに、鯉も愉しいですよ



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